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名画に教わる 名画の見かた

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早坂 優子(著) サイズ:A5判 ページ:208P(オールカラー) ISBN:978-4-88108-155-6 知識や情報だけでは美術館もたいくつ。 美術鑑賞をもっと楽しくするには、絵の見かたを知ることです。 初心者にもわかりやすい画中画(がちゅうが)から入門してみませんか。 【絵画の中に描かれた絵、画家の想いを伝える鍵】 絵の中に描かれた絵を「画中画」と言います。 それは壁にかかっていたから偶然描き込まれたのではなく、画家からのメッセージなのです。 そのメッセージとは、本棚に置いてある写真のように家族や恋人の姿なら話は簡単ですが、 意思表明やなぞの暗号や、自作の自慢やらさまざまです。 「画中画」に注目して作品を見ると同じ絵画に別のストーリーが生まれるかもしれません。 【くり返される絵画、利用される絵画】 オマージュ、リメイク、リスペクト、パクリ…これらは、すでにあるイメージを再利用して新しい作品を作る手法。 実は美術史の中でいつも起こってきたことです。 新たな芸術を生む素材のひとつに過去の名画があり、そこに新たな意味を探す画家たち。 オリジナルと見比べながら時代を反映して変化する絵画表現を追っていきます。 それは美術に限らず、私たちを取り巻く日常の問題や生き方、感じ方の変化を浮き彫りにすることにもなります。

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